「きょうは新聞来てないの?」娘氏が気づいたようだ。
お試しの一週間が終わったので申し込まないと来ないことを言った上で,どれくらい読んでいたのか聞いてみる。「ぜんぶ読んでるよ」小2らしい回答だ,ぜんぶとは何か。
最初のページ(1面)も読んでいるというし,この1週間の新聞の散らかり方(1枚ずつ散らかっている)を見るに,開いて中をいろいろ読んでいるのはたぶん間違いないのだろう。まだ1週間だから目新しいというのもあるだろうけど,日々届く新聞が手つかずで放置されているというありがちな事態は逃れたので,試読の結果として本申し込みをしてもいいと思う。
娘氏と,取ったら読むという約束をして6月1日配達開始でWeb申し込み(各月1日を待たずに取り始めるためには,販売店に連絡して販売店集金で取る必要があるため)。
うちは「テレビ」は置いていないしスマホとタブレットも(当然)親管理下で,コンシューマゲーム機も未購入。テレビ番組自体はnasne/torneでタブレットで見られるようになってはいるが,基本はパウパトなどの録画を下の子が見る用で,普段はNHK設定のAmazon Echo君がラジオNHKニュースを流すくらいになっている。その代わりに,世の中を知るチャネルも皆無なのは問題と思っていた(親自身はWeb上の各社のニュースを読んでいるので全く困っていない)。毎日小学生新聞がどの程度のバイアスかはわからないが,ニュースを見るためだけにリビングにテレビを置くよりはいいと思う。
毎日小学生新聞は最も新聞ぽい小学生新聞なので,字を読んでくれる子供には最も向いていると思う。受験→朝日 という発想をする必要は全くないし実利もない(自分の大学受験の頃でも既に実利なぞなかった)。
そうそう,試読中に新聞屋も進歩しているんだなと思った点が1つ。雨の日に,ビニールに入って口がシールされた状態で投函されていた。いつからこういう気の利いたことができるようになったんだろう。